永住申請が不許可になる主な理由と、再申請で気をつけること
【結論】近年、永住の許可率は50%前後で推移しています。不許可の理由で多いのは、年金・健康保険の納付漏れ、収入の不安定さ、交通違反などの素行面、長期の海外出国です。一度不許可になると、再申請を完了するための時間がかかり、再度の審査待ち期間を経験することになります。しっかり準備を固めて不許可のリスクを下げましょう。
不許可になりやすいポイント
- 税金・年金・健康保険の未納や納付遅れ
- 収入の変動:転職直後や、直近に収入が下がった年がある場合
- 交通違反の累積点数
- 長期・頻繁な海外出国による「引き続き在留」の中断
要件そのものについては、永住申請に必要な居住年数・収入は?要件をわかりやすく解説をご覧ください。
不許可になってしまったら
不許可の理由は入管窓口で確認することができます。不許可となった理由を正しく把握し、改善してから再申請することが大切です。同じ内容のまま出し直しても結果は変わりません。
実務からのひとこと
約50%の許可率には、再申請によって許可されたケースも含まれています。また、当初は不許可となった申請の中にも、その後の再申請によって許可に至ったものがあります。これらの申請には、書類の不備や要件の確認漏れなど、事前の準備によって防げた可能性のあるケースも少なくありません。十分な準備を行い、不要な再申請を避けましょう。
自分で申請するか行政書士に依頼するかの判断については、永住申請は自分でできる?行政書士に依頼する場合との違いで解説しています。
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