9月末までに永住申請を出すには:必要書類と逆算スケジュール
在留資格
【結論】手数料値上げ前に永住許可申請を提出するには、8月中に書類集めを終えるのが安全です。この記事では、逆算スケジュールと、取得に時間がかかる書類を紹介します。
逆算スケジュール
- 7月:要件の確認(居住年数・収入・税金や年金の納付状況)と、必要書類のリストアップ
- 8月:書類の取得(市区町村・勤務先・本国から取り寄せるものも)と理由書の作成
- 9月前半:申請書類一式の最終確認と提出。改訂前の手数料が適用される期限直前は窓口の混雑が予想されるため、9月前半までの提出をお勧めします。
取得に時間がかかる書類
- 住民税の課税・納税証明書(複数年分):転居があると取り寄せ先が増えます
- 年金・健康保険の納付記録:ねんきんネットの登録に時間がかかる場合があります
- 本国から取り寄せる書類や、勤務先に依頼する在職証明書など、自分だけでは進められないもの
よくあるつまずき
書類は揃ったのに、過去の年金の未納や引っ越し時の手続き漏れが見つかって足止めされるケースが少なくありません。早めに全体を確認しておくと、対処する時間が取れます。
実務からのひとこと
市区町村が発行する住民票などは、マイナンバーカードがあればコンビニなどで取得可能ですが、自治体によっては納税証明書は窓口発行のみ、となっています。また、年金関連の書類も、被保険者記録照会回答票はオンラインでの取得ができますが、被保険者記録照会の発行を受けるには、年金事務所に郵送を依頼するか、直接窓口に出向く必要があるなど、書類の種類によって取得先や取得方法が異なることでスムーズに準備が進まないケースが多く見られます。書類収集には余裕を持って臨むことを心がけましょう。
手数料がいつの申請分から変わるのかについては、永住申請の手数料が1万円から20万円に値上げ。いつから?で解説しています。
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※本記事に記載の手数料・施行日は、2026年7月時点で検討されている政令案にもとづく情報であり、正式に決定したものではありません(パブリックコメント手続き中)。今後、内容が変更される可能性があります。最新の情報は、出入国在留管理庁の発表、または当事務所へのお問い合わせのうえご確認ください。